« クレタとキプロスのシルトス | トップページ | アレクシーウのΑερόπλανο θα πάρω他 »

2010年5月28日 (金)

歌姫 ハリス・アレクシーウ

昨日はうっかり日付を越えてしまったので、28日で2度目のアップです。すっかりギリシアにはまった形になっていますが(笑)、この辺で少し歌謡の方も見ておこうかと思います。まず最初に思い出したのは、やはりハリス・アレクシーウです。誰でも彼でも「~のディーヴァ(歌姫)」と呼んでしまうのはいかがなものかと思っていますが、この人に関しては間違いなくギリシアのディーヴァと呼べると思います。とは言っても最近のポップ路線は個人的には得意ではないのですが、希Minosからの80年代位までのアルバムは好きでよく聞いたものです。特に1stアルバムの「ミクラ・アジア(小アジア) 1972年」から2枚組の「タ・ツィリカ 1983年」の頃が最高で、ジャンルとしてはレベティカ(レンベティカ)~ライカが中心です。アルバムタイトル通り、小アジア(トルコ)にいたギリシア人がオスマン帝国崩壊後ギリシア本土にもたらしたオリエンタル風味とストリート感覚溢れる大衆歌謡で、日本人の耳にはすっと馴染むところがあると思います。ギリシアの演歌のようなジャンルと言えば分かりやすいかも知れません。
アレクシーウの若い頃の歌声は可憐な感じですが、そこにギリシア語のドスの効いたような響きとコブシが混じると得も言われぬ魅力が発生します。忘れられない歌がいくつもありますが、彼女の歌の中ではマイナーな部類に入るのか、すぐにはyoutubeも見つかりません。今日は取り合えず80年代頃の映像を上げておきます。アルバムでも共演が多かった名歌手ヨルゴ・ダラーラスとのライヴ映像がかなりあります。余談ですが、今日ウィキペディアで知りましたが、アレクシーウは世界史(古代ギリシア史)でお馴染みのテーバイ(テーベ)出身でした。

Giorgos Dalaras & Haris Alexiou 1983

Dalaras Alexiou

|

« クレタとキプロスのシルトス | トップページ | アレクシーウのΑερόπλανο θα πάρω他 »

ギリシア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 歌姫 ハリス・アレクシーウ:

« クレタとキプロスのシルトス | トップページ | アレクシーウのΑερόπλανο θα πάρω他 »