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2010年5月13日 (木)

ベドウィンのラバーバとウード

ヨルダンのベドウィンで調べてみましたが、ベドウィンらしい楽器と言えば、何と言ってもラバーバでしょう。前にも取り上げたことがありますが、このシンプルな擦弦楽器の弾き語りは、アラブ遊牧民(ベドウィン)の心を100%表現しているように思えます。ウードを持っている映像もありますが、やっぱりラバーバが良いですね。


قصيدة امير الموالي الامير عبد الرزاق



これはサウディ側のベドウィンかも知れません。素晴らしい吟唱です。

Bedouin Musician in Wadi Rum

残念ながら埋め込み禁止ですが、こちらはヨルダンのWadi Rumでのラバーバ楽士の演奏。一本目に比べると民謡的な歌なのかなと思います。

A Bedouin in Petra, Jordan


古代のナバテア人の首都だったペトラの遺跡でのウード演奏。ユネスコ世界遺産になっていて、映画「インディ・ジョーンズ」のロケに使われたことでも有名。

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コメント

ラバーバのビデオが良いと思いました。
1つ目のビデオはアラブ首長国連邦でしょうか?(投稿者の国籍がアラブ首長国連邦だったので。)

投稿: 白いりんご | 2010年5月14日 (金) 21時48分

白いりんご様
有難うございます。そうですね、サウディかなと思っていましたが、確かにUAEかも知れません。ジャンル的には、タイトルにقصيدةとありますので、カスィーダ(頌詩の類?)になるのでしょうか。あたかも砂漠の風紋を眺めるような、音数の少ない単調と言えば単調な歌ですが、そこには「アラブの歌」の原型が感じられるように思います。

投稿: Homayun | 2010年5月15日 (土) 00時34分

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