パラグアイの滝
カメルーン、オランダ、デンマークはスルーしましたが、パラグアイについては少しアップしておきます。
パラグアイの音楽と言えば、何と言ってもアルパが有名でしょう。スペイン語なので、ハープの頭のHが発音されずアルパとなります。この楽器の涼しげな音色を初めて聞いたのは、1977年頃だったと思います。当時は日曜朝に旅番組が色々あって、兼高かおるさんか中村メイコさんの番組でパラグアイが特集され、その中でアルパが出てきました。今日のカスカーダ(英語ならカスケード、日本語では「滝」)がその時に弾かれた曲。33年経っても覚えているのですから、かなりインパクトがあったものと思われます(笑) 有名な曲ですので、youtubeもかなりありました。クラシックのハープ演奏とは一味も二味も違うフォルクローレなヴィルトゥオジティとグルーヴ感が堪りません。
その他、パラグアイの音楽と言えば、ギター音楽のアグスティン・バリオスも大変有名です。クラシック・ギターに関心のある方は、よくご存知だと思います。昔クラシック・ギターをいじってる時に、何か挑戦した記憶があります。
さて、いよいよキックオフは30分後になりました。「滝」の涼しい魅力は捨てがたいですが、もちろん応援するのは、侍ジャパンです(^-^)ノ
Francisco Yglesia: Cascada
Ana Vidovic : La Catedral - Agustin Barrios Mangoré
バリオスの名曲「大聖堂」
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