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2010年7月20日 (火)

エピルス地方の音楽

ギリシアに戻って、北西部のエピルス(イピロス)地方の音楽をもう少し見てみようかと思います。
Al Sur盤(今はなき中東~地中海音楽のレーベルでエピルスもありました)など聞いていても、明らかにその印象はギリシアと言うよりバルカン。明るい地中海音楽という印象が薄れて行きます。アルバニアに接していて、その影響かと思っていましたが、アルバニア系住民自体が多いことは今回初めて知りました。クラリネットの音色と、古めかしい合唱に一番特徴が出ていると思います。

Music of Epirus: Kenge per Celo Mezanin



This song is a tribute to the Çam Albanian hero Çelo Mezani.

The song is being narrated by his friends with whom he fought since his early years, and finally saw him get shot three times while fighting with them... which to them seems unbelieveable. This song is a "slow motion" description of this event.

Music of Epirus - Delvina me Camerine

Xaris Alexiou - Delvino kai Tsamouria



このハリス・アレクシーウの歌唱は前に一度アップしましたが、どうやらこの曲はエピルスの歌のようです。この泥臭さは、どこか日本の民謡にも似たところがあります。

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コメント

この辺りのギリシャ音楽(特に歌謡)にはとても興味があったのですが、実際にどのようなものがあるのか、想像も付きませんでした。ハリス・アレクシーウ・バージョンは、泥臭くて味がありますね。彼女が歌っているのだとはとても思えない!

投稿: mitra | 2010年9月10日 (金) 20時42分

>mitra様
日本で喩えれば、関東の人が東北(あるいはアイヌ)の民謡を歌うようなものでしょうか。

投稿: Homayun | 2010年9月11日 (土) 21時30分

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