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2010年7月23日 (金)

恋する兵士 (ナポリターナ名曲)

ナポリターナのついでに、最も有名なナポリターナ(「ナポリ語の歌」の意味ですが)の一つ、「恋する兵士」(原題はO Surdato 'Nnamurato)を見てみます。この歌は84年頃のモーリス・ベジャールのバレエ「エロス・タナトス」に使われていて、私はそれで初めて知りましたが、この曲を70年代に大ヒットさせたマッシーモ・ラニエリは69年のサンレモ音楽祭のグランプリ受賞者でした。日本でもジリオラ・チンクエッティの雨(ラ・ピオッジャ)とカップリングされてドーナツ盤が出ていました。確かチンクエッティが1位で、ラニエリは2位だったと思います。このドーナツ盤を70年代前半に叔母から譲り受け、意味も分からずイタリア語の歌詞を覚えて歌ったりしたものです(笑)
と、ここまで書いた所で、大分前にもこの件書いたかも知れないと思いましたが・・(^^; 
 
この歌、女優のアンナ・マニャーニが最初に歌ったんですね。ロッセリーニ監督の無防備都市は見たい見たいと思いながらまだでした。彼女の歌唱のyoutubeがありましたので、併せて上げておきます。


それから、21日の1000号記念ブログへの追記になりますが・・

「同じように、そっくりなリズムのレズギンカとタランテッラも、他人の空似とは思えませんでした」云々と書きましたが、ふぁどさんのツイットに以下のように出ていて、ますます驚きました。こんなエピソード、日本ではほとんど知られてないでしょうね。


ふぁどさんの談話
 
以前チェチェン人のおばちゃんに食べ物と何かの観点から「イタリア人チェチェン人同起源説」をきいたことがあり、そのときは軽~く流したわけだが、もしや・・w

Massimo Ranieri - 'O surdato 'nnammurato



マッシーモ・ラニエリの「恋する兵士」。ベジャールの舞台で流れていたのも彼の歌唱だったと思います。何とかというイケメン・ダンサー(名前は失念)が踊っていました。この歌、個人的にも大好きなもので。

Massimo Ranieri - Quando l'amore diventa poesia



これがサンレモ音楽祭の受賞曲にして上記ドーナツ盤のB面、「愛の詩」(愛が詩に変わる時)。

Anna Magnani attrice romana. Foto tratte dai suoi famosi film "O surdato nammurato"



アンナ・マニャーニの歌う「恋する兵士」。

Maradona Singer - Canta "o surdato nnammurato"



マラドーナ=現アルゼンチン・サッカーチーム監督の映像もありました(笑) アルゼンチンでもメジャーな歌なのでしょうか。

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