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2010年8月 9日 (月)

ブルガリアン・ヴォイス

そろそろバルカンで移動しようと思っていて、アルバニアの東隣のマケドニアにしようかとも考えていましたが、先日是非ブルガリアを、とのリクエストがありましたので、ブルガリアでしばらく回ってみます。
ブルガリアン・ヴォイスと言えば、80年代半ば頃のワールド・ミュージック・ブームを牽引した音楽として余りに有名です。他にはイスラエル(イエメン系ユダヤ)のオフラ・ハザ、パキスタンのヌスラット・ファテ・アリ・ハーン辺りが当時のムーヴメントの中心だったことは、皆様よくご存知の通りでしょう。
ブルガリアの合唱は、バルカン音楽らしい哀感に富んだメロディを、不協和音や変拍子が特徴的に彩り、そのポリフォニックな響きは初めて聞く人の耳を捉えて離さなかったと思います。私がこの合唱を聞いたのは80年代前半の日本のグループ、芸能山城組のLPが最初だったと記憶しています。その後、当時個人的にはまっていたニューウェーヴ音楽(4ADならバウハウス)のレーベルの一つ、4ADからブルガリアン・ヴォイスが登場したり、バルカン音楽などを演奏する3ムスタファズ3の活躍など、それまで馴染んでいたそちらの畑から色々エスニック志向の動き出てきて、少なからず驚いたものです(笑) しかし、その後ブルガリアン・ヴォイスの理解において各論まで入ったのかどうか、少々疑問を持っていました。各論に入るには言葉の壁がありますが、今回少しでも分け入ることができたらと思います。
昨今でブルガリアと言えば、やはり大相撲の琴欧洲の活躍でしょうか。ファンの一人としては嬉しい限りですが、少々寂しい思いはぬぐえません。

The MAGIC Of Bulgarian Voices & Music - Malka Moma / Little girl - LIVE (Gold collection)



導入で、まず一本こちらをどうぞ。

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コメント

リクエストにこたえていただき、ありがとうございます。
器楽も含めて幅広くお願いします。
楽しみにしています。

投稿: taro | 2010年8月10日 (火) 06時37分

うわー、嬉しいです!
今年の10月10日に神奈川県立音楽堂でコンサートするみたいですよ〜

投稿: koge | 2011年9月13日 (火) 23時01分

koge様
コメント有難うございます。遅レスで済みません。
ブルガリアン・ヴォイスが来るのは90年前後のワールド・ミュージック・ブームの頃以来になるのでしょうか? 既に20年余り経ってますので、同じメンバーはいるのかどうか・・

投稿: Homayun | 2011年9月26日 (月) 00時46分

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