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2011年1月 5日 (水)

バイオリン演歌 オッペケペー等

今日は往時の廓でも聞かれた演歌師の演奏を見てみましょうか。またもや驚きの映像がぞろぞろと見つかりました。2,3年前までは邦楽関係は全くお寒い状況でしたが、確実にyoutubeも増えてきました。タイトルのバイオリンと言うのは、正確にはヴァイオリンですが、どこかチープさの感じられる前者が似合っているように思います。松の内純邦楽の予定でしたが、どちらかと言えば流行り唄的な内容になりました(笑)

桜井敏雄「東京節」



最後の演歌師と言われた桜井敏雄氏のバイオリン演歌。92年頃にソニーから出たアルバム(残念ながら廃盤ですが)で、フォークシンガーのなぎら健壱氏と共演&対談していましたが、その頃のテレビ映像のようです。新旧の日本の語り芸の共演です。

バイオリン演歌(桜井敏雄)

桜井敏雄「オッペケペー節」



無伴奏ですが、演歌師の唄の代名詞のような、この曲を外す訳には行きません。

川上音二郎一座 [明治の流行歌]オッペケペー節[日本人最古の歌声]



こちらはオッペケペーの元祖川上音二郎一座の演奏。10年ほど前にSPから復刻されましたが、これも廃盤になってしまいました。川上音二郎一座には座長の妻、貞奴さん(マダム・サダヤッコ)もいました。以下はyoutubeの解説



1997年東芝EMIから発売「甦るオッペケペー」より

三代目桂藤兵衛/作 川上音二郎/演出 『オッペケペー節』

1900年(明治33年)パリ万博での川上音二郎一座の公演をイギリスのグラモフォン­社が録音したもの。川上音二郎の声ではありません。

イギリスのEMIに保管され埋もれていたものが、1995年に再発見されました。

日本人最古の録音と言われていましたが、これより一ヶ月前に録音されたものが後に見つ­かったので、二番目に古い録音となってしまいました。しかし日本人の歌声としては最古­のものではないでしょうか。

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