コタンの口笛
アイヌ関係を見ている内に、子供の頃に読んだ「コタンの口笛」をふと思い出しました。「アイヌ」と言えば、何よりも先に思い出す話です。小さい頃に読んだ児童文学ですから、詳細はよく思い出せませんが、もの哀しいイメージだけはしっかり刻まれています。
ウィキペディアに解説がありました。
1957年(昭和32年)に発表。アイヌを主人公とした物語であり、日本人(和人)による差別と彼らとの和解などを描いている。 石森延男は当小説で第1回未明文学賞と第5回産経児童出版文化賞を受賞している。
こちらで更に詳しくレポートされています。
映画化もされていて、伊福部昭氏が音楽を書いていました。原作のイメージにぴったりな音楽で驚きました。
伊福部昭 『コタンの口笛』 (1959)
『コタンの口笛』 メイン・タイトル
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コメント
このヤイサマの節を知っています。
コタンの口笛の映画は知りませんでしたし、音楽ももちろん知りませんでした。
でも、このヤイサマの節は知っていました。
有名なヤイサマを映画音楽に取り入れたのか、映画に使われて、色々なところで歌われる機会が増えたからなのか、
どうなんでしょう?
投稿: 百本八本 | 2011年5月 9日 (月) 22時20分
百本八本様
いつも有難うございます。恥ずかしながらヤイサマというジャンルについては初めて知りました。
ですので、経緯については分かりませんが、2本目の口笛のメロディには大変感動しました。これぞ絶唱という感じです。
投稿: Homayun | 2011年5月10日 (火) 00時55分
百本八本様
例のカメラータの伊福部昭全歌曲集を聞いていて、このヤイサマの節は、彼の「アイヌの叙事詩による対話体牧歌」の第2曲「北の海に死ぬ鳥の歌」であることを確認しました。手に入れたのが大分前なので(95年リリースの、霧の摩周湖がジャケットの方)、どこかで聞いたことがあると思いながら、気がつくのが遅れました。藍川由美さんの歌唱はとても素晴らしいです。
しかし、このヨナ抜き短音階に近いメロディは、一般的なアイヌの旋律とはかけ離れているように思いますが、伊福部さんの創作なのでしょうか。
投稿: Homayun | 2011年5月15日 (日) 23時44分