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2011年5月 5日 (木)

ムックリとトンコリ

今日はアイヌの楽器編。代表的なのは、やはり口琴ムックリと先日登場した弦楽器トンコリでしょう。ムックリは現物が一つ手元にありますが、ハンガリーなどの口琴と違って紐が付いていて、それを引っ張って鳴らすのが特徴で、弁を直接弾くのよりも難しいように思いました。その不自由さがカムイ・ユカラ的な世界を表現できる秘訣でしょうか。
一方トンコリの涼しげな音色を聞くと、いつもマダガスカルのヴァリハ(竹筒琴)を思い出します。この楽器の音色もアイヌの世界観をよく表しているように思います。素朴な楽器にもかかわらず、オキさんの音楽のように、ロックを取り入れた同時代の音楽性にもしっかり馴染む楽器です。

アイヌ民族博物館 アイヌの唄

ムックリ♪アイヌ民族楽器

居壁 太 ムックリソロ

居壁 太 トンコリソロ

とんこり アイヌ民族楽器 OKI

SAKHALIN ROCK



"SAKHALIN ROCK" BY OKI DUB AINU BAND!

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コメント

トンコリの1曲目、伝統曲?のようですが、
技法の生きた演奏ですね。
聞きあきないですね。もし弾けたら、弾きあきないのでしょうね。

投稿: 百本八本 | 2011年5月 6日 (金) 21時47分

百本八本様
お返事遅くなりました。曲自体はアイヌの伝統曲かも知れませんが、こういうリズム面も合わせたような奏法は、もしかしたら洋楽器からヒントを得ているかも知れませんね。トンコリは可能性の大きそうな弦楽器です。

投稿: Homayun | 2011年5月10日 (火) 00時50分

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