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2011年5月25日 (水)

ブリヤートと日本

ブリヤートは日本人のルーツと深い繋がりがあったのではという記事がネット上に結構あります。音楽的にもモンゴルよりストレートに入ってくる部分が大きいように思いますが、いかがでしょうか。大帝国を築いたモンゴルの、音楽の大きさ、豪快さよりも、ブリヤートではどこか憂いがかっている所とか、ノスタルジックなメロディとか、その辺りが日本人好みのように思います。そんな彼らのルーツは、ハンガリー(マジャール)とも近縁のサモエードで、後にテュルク化、モンゴル化を経て、今はロシア人に囲まれて暮らしているというプロフィール自体が、非常に面白いです。
豪快な芸の方になるでしょうか、倍音唱法がモンゴル化の結果だとしたら、一つ古いテュルク化の段階の共通点はサハとの間に見出せるのかも知れません。一番古い層のサモエード的な面まで見えてきたら、と思いますが、youtube上でそこまで見つかるでしょうか?

Gorgeous Buryatia

Buriad song

Buryad Mongoloi baatarlig huvuud.

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コメント

だんだん事情が見えてきて、わくわくしますね。

受け入れやすい、好みな音楽ですね。

歌詞はもちろんわかりませんが、結構な長さの歌詞と思います。

追分の、短い歌詞を、長くながぁぁく、ひっぱって唄う点は、やはり、追分独特なのでしょうか?

投稿: 百本八本 | 2011年5月26日 (木) 22時32分

百本八本様
シベリアの諸民族もよく調べてみると縦横の関係が見えてきて興味深いですね。
追分のように歌詞を長く、コブシを入れて歌う歌い方は、技法的には確かに西アジアにもあります。特にイランでしょうか。前にペルシア音楽枠で沢山取り上げましたので、是非ご参照下さい。

投稿: Homayun | 2011年5月30日 (月) 00時42分

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