Дани Мирошенский
風光明媚なバイカルを後にして、この後もしばらくブリヤートに留まりチベット仏教~シャーマニズムとバイカル湖を回るか、西のハカスに行こうか、ビロビジャンのユダヤ音楽を探ってみようか、迷っていました。取り合えずビロビジャンで当たっていましたら、ヴィソーツキーやオクジャワのようなバルド(ロシアの吟遊詩人)系の歌手ダニ・ミロシェンスキーを見つけまして、これがなかなか良いので、バイカル湖畔のシャーマン~チベット仏教の映像と併せて上げておきます。(何とも脈絡がないですが(笑))
バルドのあのギターの掻き鳴らし方はこうやってるのか、と目から鱗でした(笑) チューニングの外れ具合までヴィソーツキーにそっくりです。バルドの歌の強烈なインパクトとメッセージ性をこの人は受け継いでるなと思いました。ビロビジャンに関係のある人かどうかは不明ですが、どうやらこの人ユダヤ系のようです。ダニは、ダニエルの略でしょうか?
Еврейская цыганочка
エヴレイスカヤ・ツィガノーチカというタイトルにまず惹かれました。ユダヤ~ジプシー風の、というような意味だと思います。しかし、ヴィソーツキーの歌い方にそっくりです(笑) ロシアン・ジプシーの歌「二つのギター」にも似ています。
Хаим Фишман
このハイーム・フィシュマンというタイトルはヘブライ語では。
Фаворит
EuroNews о Байкале
バイカル湖の絶景と、周辺に暮らすブリヤート人のシャーマニズム儀礼(哀れな羊には思わず目を背けました)、チベット仏教寺院の声明まで。イメージ的にかけ離れているように思いますが。
| 固定リンク
「ロシア」カテゴリの記事
- ロシア版「きらきら星」? アダマ・アダマティ(2024.07.05)
- 悲しき天使(2023.07.19)
- グラズノフとチャイコフスキーのチャールダーシュ(2022.10.26)
- 赤軍合唱団、バンドゥーラ弾き語り合唱、弦楽合奏のРеве та стогне Дніпр широкий(2022.03.31)
- コロブチカとマイム・マイム(2021.02.19)
「ユダヤ」カテゴリの記事
- Schindler's List(2024.03.06)
- AlfieとClose To You(2023.09.14)
- I Say a Little Prayer(2023.09.13)
- Music of the Bukharan Jewish Ensemble Shashmaqam(2019.01.14)
- エチオピアのユダヤ教徒(2016.12.29)
コメント