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2011年6月10日 (金)

Дани Мирошенский

風光明媚なバイカルを後にして、この後もしばらくブリヤートに留まりチベット仏教~シャーマニズムとバイカル湖を回るか、西のハカスに行こうか、ビロビジャンのユダヤ音楽を探ってみようか、迷っていました。取り合えずビロビジャンで当たっていましたら、ヴィソーツキーやオクジャワのようなバルド(ロシアの吟遊詩人)系の歌手ダニ・ミロシェンスキーを見つけまして、これがなかなか良いので、バイカル湖畔のシャーマン~チベット仏教の映像と併せて上げておきます。(何とも脈絡がないですが(笑))
バルドのあのギターの掻き鳴らし方はこうやってるのか、と目から鱗でした(笑) チューニングの外れ具合までヴィソーツキーにそっくりです。バルドの歌の強烈なインパクトとメッセージ性をこの人は受け継いでるなと思いました。ビロビジャンに関係のある人かどうかは不明ですが、どうやらこの人ユダヤ系のようです。ダニは、ダニエルの略でしょうか?

Еврейская цыганочка



エヴレイスカヤ・ツィガノーチカというタイトルにまず惹かれました。ユダヤ~ジプシー風の、というような意味だと思います。しかし、ヴィソーツキーの歌い方にそっくりです(笑) ロシアン・ジプシーの歌「二つのギター」にも似ています。

Хаим Фишман



このハイーム・フィシュマンというタイトルはヘブライ語では。

Фаворит

EuroNews о Байкале



バイカル湖の絶景と、周辺に暮らすブリヤート人のシャーマニズム儀礼(哀れな羊には思わず目を背けました)、チベット仏教寺院の声明まで。イメージ的にかけ離れているように思いますが。

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