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2011年7月 6日 (水)

ヨイク

それではヨイクそのものを見てみます。94年のリレハンメル・オリンピックの頃、ノルウェー音楽(こちらはゲルマン系)だけでなくヨイクも随分盛り上がったものでした。きっかけとしては89年のマリ・ボイネのGula gula辺りだったように思いますが、当時はヨーイクという表記が多かったように記憶しています。まだまだサーミという名よりも、ラップランドの方がイメージがぴったり行っていたと思います。北極圏に住むサーミ人の魂の歌というイメージでしょうか。ぱっと聞いた印象としては、アイヌの歌やシベリアのシャーマンの歌にかなり似ていると思いますが、いかがでしょうか。
昨日もリンクを入れましたが、ヨイクについては、サーミの記事に詳しいのでご参照下さい。「トランス状態に陥る時、幻覚作用のあるベニテングタケの一種を服用していて、このキノコに誘発された激しいトランス状態の中、精霊との交信を行う」等々、興味深い記述が多くあります。

Last Yoik in Saami Forests (part 1 of 6)

Sami Joik

Mari Boine - It Sat Duolmma Mu



マリ・ボイネのステージから。08年ですから、グラ・グラに比べれば最近です。アイヌの安東ウメ子さんのウポポとかなり似て聞こえますが。

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コメント

北欧少数民族サーミ/サーメ族のヨイクの最高峰Inga Juuso 、5月来日します。魂の歌が震え響く「アナザーワールド」。ご参考まで。http://invs.exblog.jp/19907083/

投稿: invs | 2013年4月17日 (水) 13時40分

invs様
情報有難うございました。近ければ聞きに行きたいものですが・・(T_T)

投稿: Homayun | 2013年4月18日 (木) 18時53分

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