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2011年7月31日 (日)

キースリェとグースリ

明日から8月ですので、そろそろお盆特集に移ろうかとも思いますが、次々フィン・ウゴル周辺で面白い映像が見つかって、なかなか前に進めません(笑) タタールスタンやチュヴァシもとか言い出したら、それこそ収拾が付きませんので、そちらはまたの機会にしようかと思います。3年の間に随分増えたものです。
今日は前に少し取り上げましたカンテレとグースリの同属楽器です。マリの楽器は英訳ではプサルテリー(あるいはサルテリー)となっていて、これは西ヨーロッパ的な呼び方ですが、ロシア文字の方はキースリェ(yに点二つついた記号がウムラウトのように発音するとすればキュースリェ?)と表記されていて、これはグースリと類似の名であることはすぐに分かります。共に涼しげで叙情的な美しい音色が良いのですが、特にロシアのグースリの独奏は素晴らしいです。一昨日のフィン・ウゴル関係からこの動画に当たりました。
マリの美人コンテストなる興味深い映像もありましたので、併せてアップしておきましょう。この楽器を合奏していますが、кÿслеは女性のたしなみなのでしょうか。一昔前(今でも?)、日本でも琴を娘に習わせる家があったことを思い出させます。しかし、この辺りには日本人と見間違えるような人が結構います。(特に青い服のレポーターさん)
この二つの楽器を見て思いましたが、ウクライナのバンドゥーラ(確か08年の初め頃に取り上げました)も同属か、グースリの流れを汲んだ楽器なのでしょう。

Mari psaltery / Марий кÿсле

Gusli: Lullaby by Shakhanov

Hill Mari Beauty contest

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