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2011年8月 3日 (水)

セトの女声ポリフォニー

昨日の2本目の類のコーラスは、youtubeがかなりありました。OcoraからCDも出ているエストニアのセトの女声合唱です。古い歌の伝承は主に女性が伝えているのはロシアなどと同様で、セトの歌も、長い長い年月を経て、まるで鍾乳石のように形成されたのでしょうか。喜びや悲しみを広く深く刻み込んできた歌声なのでしょう。
こういう女性の合唱は、最も広く知られているブルガリアを始めとして、スラヴ世界に特に多いように思います。エストニアもルーツはフィン・ウゴルでも、その点においてはスラヴと通じています。ステップの音が入るタイプは、他で余り聞かない面白いアイデアです。
大相撲の把瑠都はどちらかと言うとフィン・ウゴルから遠ざかったノルディーデ(スウェーデンなどの北方系)の風貌に見えますが、エストニアでも西部にノルディーデが多いようです。セト地方は一本目によると南東部に位置し、エストニアとロシア連邦にまたがっているようです。

Seto Leelo, Seto polyphonic singing tradition



英語ナレーション入り

Setu Choir Video1

Setomaa. Песни земли Сето

Seto Leelo, Seto polyphonic singing tradition

XV Setomaa Küningriik

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