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2011年8月22日 (月)

越中おわら 風の盆

近頃夏バテ気味で一日飛びました。盆踊りを見ていましたので、時期は少し早いですが、越中おわら風の盆も見ておきましょう。風の盆は毎年9月1~3日に催される富山県八尾の盆踊りで、その盆踊り唄である越中おわら節のメロディもテレビなどで大分知られてきたのでは。個人的に05年までは、新内の会でジョイントコンサートすることもありましたので、間近で見る機会が何度もありました。特徴的なのは胡弓の存在でしょう。日本の音楽で擦弦楽器の胡弓を使うのは、他には一部の地唄くらいだと思います。この独特な艶っぽい音色と、女性の踊り姿の優美さ、それが一番の注目ポイントです。おわら節の甲高い調子と、江戸浄瑠璃の一つ新内節の裏声も多用する高い調子は通じるものがあります。メロディ的には、民謡音階と都節の違いはありますが、どちらも繊細な日本的情緒を湛えた唄です。おわらは、時期的なものでしょうか、どこか涼しい夜風を感じさせます。音源はこちら

富山県八尾町 おわら風の盆 天満町

越中おわら節

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コメント

異形な踊りですね。
胡弓もはじめて聞きました。

近年、風の盆のツアーの広告を新聞でよく見ます。
西馬音内のことを、新しいキャッチフレーズなんだとばかり思っていました。

男踊りはもとより、見ていると、女踊りも異形を感じます。

投稿: 百本八本 | 2011年8月23日 (火) 22時28分

百本八本様
異形に見えるのは、笠のためでしょうか。顔をほとんど隠すのは、彼岸から戻ってきた先祖の思いを受けて踊っている部分もあるからでしょうか。
何で顔を隠すのか、興味深いテーマです。
百本八本さんにとっては、西馬音内の方が有名では、という印象ですか? 西馬音内の踊りには異形は感じませんか?

投稿: Homayun | 2011年8月26日 (金) 22時38分

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