Daj mi jadno jajko アルマンド
ソルブは昨日までの予定でしたが、耳について離れない曲がありましたので、もう一日。1,2本目はDaj mi jadno jajkoという民謡ですが、低地ソルブのブランデンブルク州辺りの歌になるようです。イメージしがちなスラヴ民謡の哀愁などは感じられない、底抜けに明るい歌です。
昨日は強引な比較をしてみましたが、ここでJ.S.バッハの明るいアルマンドを二曲並べてみます。大分前にもアップしましたが、ミッシャ・マイスキーの演奏で、無伴奏チェロ組曲3番と4番のアルマンドです。6曲のアルマンドの中で特に軽快な舞曲本来の味わいのある2曲だと思います。検証は不可能に近く難しいことだとは思いますが、18世紀の作曲当時、何かモデルになった舞曲があったのでは、と想像するのは楽しいことではあります。
Daj mi jadno jajko - Bórkowy 2007 - Spreewald/Błota - Dolna Łužyca
Daj mi jadno jajko
Lusatian Dances - Lausitzer Tänze
Bach - Cello Suite No.3 ii-Allemande
Bach - Cello Suite No.4 ii-Allemande
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