ソルブのアンセム
金曜は10時頃にちょっと横になったらすっかり寝てしまって、目が覚めたら1時でした(笑) 昨日はブログお休みデーで最早エンジンがかからない状態です(笑)ので、二日お休みになりましたm(_ _)m 暑かったり涼しかったりで、ちょっと変な感じですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
旧東独のスラブ系、ソルブについて、もう一回当てておきます。前回の参照記事にあったように、セルビアとソルブは同語源では?という意見がありました。確かにそう思いますが、更に言えばセルビアだけでなく、スラヴとも似ているように思います。スラヴ祖語の段階での類似なのか、今の所は不明ですが。(しかし、よく見るとbとvの違いは大きいので、違うかも知れません(^^;)
旧東独圏の例えばクラシック作曲家と言えば、真っ先にJ.S.バッハが思い出されるでしょう。彼の作品の中にスラヴ的な部分が入り込んでいたりするのか、というのが、個人的にはかなり興味がある部分ですが、今回は掘り下げずもし見つかったら先で取り上げてみたいと思います。舞曲で言えば、アルマンド(ドイツの舞曲)、クーラント(フランスの舞曲)、サラバンド(スペインの舞曲)、ジーグ(イギリスやアイルランドの舞曲)というのがお決まりの組曲のパターンですが、その中には直接的なスラヴ系はありません。強いて言えばアルマンドが怪しいかも、と言った所です(笑) 当時のドイツにもクレズマーやソルブの音楽はあったのでは、と思いますから。
Rjana Łužica - Beautiful Lusatia
ソルブのアンセム。「美しいウジツァ(ソルブの地)」を歌っています。
long intro to short Sorbian song
終わりの辺りで、女性のソルブ語コーラスが出てきます。この髪飾りのような独特な帽子?が特徴的。
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