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2011年10月31日 (月)

Barbu lautarul

オスマン帝国の支配下にあった時も、農村部では昔ながらのルーマニア民謡(1本目のような)などが伝承されていたのでしょうが、オスマンの文化と接触した所(多くは都市部か?)では、フュージョンした音楽も現われたのだろうと思います。その辺りの面白いサンプル(2,3本目の同曲異演)がありました。曲名のBarbu lautarulのラウタルと言うのはルーマニアの職業楽士の変化形だと思われますが、Barbuと言うのが不明でした。ラウタルには元々フィドラーの意味が含まれているようです。
2本目は28日に取り上げたルーマニア古楽グループ、トレイ・パラーレの演奏で、コブサだけでなくサズが入っている所がトルコ色を濃くしています。3本目はルーマニア民謡の趣を強く留めながら、絵の水タバコ?や衣装にオスマン色が目立ちます。

Romanian Old Dance Song (Unknown Band)



I took this song from the Album "The Secret Museum Of Mankind Vol. 1925-48 ", ther's no Band Name but if someone knows whom Song is this, should let me knowとありました。Yazooから出ていたシリーズ収録の音源になります。

Trei parale - Barbu lautarul

Old romanian music: Barbu Lautarul

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コメント

 こういうのを、オスマン的というのですね。なんとなく、根拠なく、イメージできます気がします。
 楽器の編成もオスマン的なのでしょうですね。

投稿: 百本八本 | 2011年11月 3日 (木) 17時19分

百本八本様
2本目はトルコの民謡系の、3本目はオスマンの古典音楽か、ビザンツ風な味付けが感じられるように思いますが、3本目はビジュアルの影響も強そうです(笑)

投稿: Homayun | 2011年11月 5日 (土) 00時30分

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