アッペンツェル ゲルニカ「夢の山嶽地帯」
アペンツェルよりも、詰まってアッペンツェルとする方が発音的に近いようです。今日のタイトルは何のことじゃい?と思われると思いますが(笑) スイスと言えばこんな歌を思い出す方も多いかと思いまして、最後に入れておきます。80年代にニューウェーブを聞かれてた方にとっては、ナツメロでしょう(笑)
今日はナトゥア・ヨーデルの盛んなアッペンツェル地方の「音の風景」的な映像も交えて色々と。
SCHWEIZ APPENZELL - SUIçA 02.10.2007
このヨーデルはツォイエリかクーライーエンか、それ以外か、不明ですが、心地良い歌声。例のユネスコ盤のジャケット写真と同じで、アッペンツェルの伝統的な赤いチョッキを着ています。
Appenzell
Hobbysänger Appenzell - Zäuerli mit Talerschwingen
ツォイエリをもう一本。
Appenzell, Switzerland
First Communion parade in the town of Appenzell, northern Switzerland.
Christmas in Appenzell
ゲルニカ「夢の山嶽地帯」
アルバム「改造への躍動」から。映像は1982年11月10日放送の日本テレビ「11PM」より。ゲルニカは個人的には80年代初頭によく聞いたものです。しかし、歌詞にはスイス(ヨーデル、掛け声「ヤッホー」)、オーストリア(チロリアン)、ドイツ(ブロッケン、ワンダーフォーゲル)のイメージが混在しています。
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コメント
カウベル、かわいそうなくらい、大きいですね。
投稿: 百本八本 | 2011年10月12日 (水) 22時55分
百本八本様
そうですね(笑) でも牛は人間とは比べ物にならないほどの力持ちですから。
投稿: Homayun | 2011年10月15日 (土) 00時44分
「夢の山嶽地帶」イントロはオネゲルの交響曲No.4「バジリアの喜び」フィナーレからの引用と思われますが、オネゲルのライナーに、これの元ネタはバーゼルの朝の奏楽だ、とあったと記憶します。「バーゼルの朝の奏楽」とは何ですか?どなたか教えて。
投稿: 佐々木隆洋 | 2011年11月27日 (日) 15時11分
佐々木隆洋様
情報有難うございます。そう言えば、確かにオネゲルっぽい感じがします。
奏楽と言う事は、教会音楽でしょうか?
投稿: Homayun | 2011年11月28日 (月) 17時47分