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2011年11月30日 (水)

マズレクとオベレク

純粋なマズルカであるマゾヴィア地方のマズレク、ですが、これだけ幾ら探してもマズルカで出てきます。一方、二本目のようなMazurというタイトルがかなりあって、これがマズレクと同一なのかどうかは今ひとつ分かりません。衣装や踊り自体も結構感じが違います。一本目は日本語表記も入った分かりやすい映像。オベレクも昨日と別な曲で上げておきます。
ポーランドと言えば、第二次大戦まで東欧系ユダヤ(アシュケナジーム)の中心地でもありました。ユダヤでは「おめでとう」をマズル・トーヴ(元は「良い兆し」とか運の意味)と言いますが、こちらはヘブライ語(のイディッシュ訛り)ですので、偶然の一致だと思います。でも一瞬、おやっ?と思う綴りではあります。
そろそろ記事数が1400に近づいてきました。

Mazurek マズルカ

Mazur

oberek


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コメント

tanca mazurka(mazur dance)でマズルカ(女性名詞+形容詞の女性形)ですがそれからtancaを端折るとmazurkaでtancaという意味が隠れています、そのままならmazurek(もとはmazurの指小形マズールちゃん)でマズール(男性名詞)と表記しているだけです。

同じものです。

投稿: ぴっちゃん | 2011年12月 2日 (金) 16時55分

オベレクはもともと「(自分で)くるくる回る」という意味のobracac sie(to roll/turn/spin self)という動詞からくる名づけで、くるくる回るから「くるくるちゃん」(オベレック)なのです。

中世から近世までは欧州全体で楽しく踊って騒ぐ曲でもマイナーキーの楽曲が主流でしたので、ポーランドではその志向がだいぶ後まで残りました。
バルカン諸国やルーシ諸国ほどではありませんが。

投稿: ぴっちゃん | 2011年12月 2日 (金) 17時04分

ぴっちゃん様
ポーランド語の情報まで教えて頂いて嬉しい限りです。有難うございます。昔のLP解説には別なもののように書いていましたが、何しろ70年代のものですから、まだ正確に知られていなかったのでしょうか。

投稿: Homayun | 2011年12月 2日 (金) 22時53分

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