Хеда Хамзатова
チェチェンにはまだまだ人気の歌手がいて、今日のヘダ・ハムザトヴァも、その一人。この人は時に醤油顔寄りにも見え、ちょっと日本のアイドルのようなルックスです。この名前を聞くと、名曲「鶴」を書いたダゲスタンの詩人ガムザトフを思い出します。チェチェンはコーカサス系(人種的にはコーカソイド)とは言っても、ダゲスタンのクムクのようなアジア系民族もモザイク状に住んでいる所ですから、人々の顔立ちも実にヴァリエーション豊か。ヘダ嬢の歌声も、どこか優しく柔和に聞こえます。
なお、13日は地元文化祭の弦楽アンサンブルでチェロを弾くもので、土日とブログをお休みするかも知れません。m(_ _)m 曲目はコレッリのクリスマス協奏曲のパストラルと、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第3番ブーレ(弦楽四重奏編曲)です。
Хеда Хамзатова
Хеда Хамзатова - Вышла Замуж
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