« ショパンとヴィラ=ロボスのマズルカ | トップページ | Witold Malcuzynskiのマズルカ »

2011年11月25日 (金)

ブラジルのマズルカ

そして次はブラジルのマズルカですが、大分前にMPBのブラジル地方音楽シリーズの古い録音の中で聞いた覚えがあります。ワルツなどヨーロッパから入ってきた他の舞曲と混じり合い、現在のブラジル音楽の一部になっているのかなと想像します。ヴィラ=ロボスの頃には、まだ元のヨーロッパ的な味わいがより色濃く残っていたのではと思います。
マズルカは、ワルツと同じ3拍子系ですが、より粘るようなリズムと深い哀愁味に特徴があります。ブラジル初めポルトガル語圏のサウダーヂの感覚と上手く馴染むように思いますが、いかがでしょうか。MPB盤にマズルカの名を見つけて意外に思ったのを思い出しますが、案外ポーランド起源ということは現地では忘れられてたりするのでしょうか?

Banda da Casa Edison - Lourdes (1910-1917)



特に表記はありませんが、タグに入ってますし、曲調からしてマズルカでしょう。古い時代の録音に、こういうブラスの演奏が多いのは、軍楽というスタイルが媒介して色々な舞曲が各国に広まったからでしょうか。リオのノスタルジックなセピア色の写真と実にマッチしています。

São Paulo - Vintage Postcards / Postais Antigos

|

« ショパンとヴィラ=ロボスのマズルカ | トップページ | Witold Malcuzynskiのマズルカ »

ブラジル」カテゴリの記事

西スラヴ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラジルのマズルカ:

« ショパンとヴィラ=ロボスのマズルカ | トップページ | Witold Malcuzynskiのマズルカ »