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2011年11月21日 (月)

Warsaw Village Band

もう一つのポーランドのグループは、05年に来日したワルシャワ・ヴィレッジ・バンドです。05年の10月だったと思いますが、移転前の慌しい時期に浅草に見に行ったことをよく覚えています。彼らの音は、Caci Vorbaよりもずっとポーランドの音楽に根ざしたものだろうと思います。現代的なアグレッシヴさを表に出していますが、元はポーランドの古楽的な部分にも遡れるのかも知れません。
個人的に強く興味を持ったのは、センターで弾いている女性チェロ奏者の奏法で、左のくぼみを左腿に乗せ、弓は通常とは逆の逆手に持っています。コントラバスと同じ向きです。フレンチ・ボウに対して、ジャーマン・ボウと言いますが、ポーランドでは昔こんな弾き方をしていたのかと、非常に驚いたものです。左手も通常のチェロ奏法とは反対の、ヴァイオリンと同じ向きです。この向きなら、ヴァイオリン奏者が兼で弾くことも可能かなと思ったりもしますが。2本目はピチカートですが、ポーランドのイヴァ・ビトヴァか?とでも形容できそうな個性的な弾き語りを披露しています。

Kapela ze Wsi Warszawa (Warsaw Village Band) - Śtyry konie

TR Warszawa - KAPELA ZE WSI WARSZAWA, Serce

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