Czech Puppet Animationとゴーレム
ブラザース・クエイの短篇「ヤナーチェク」は、「ストリート・オブ・クロコダイル」のVHSには入っていたけど、現在DVDでは入手不可になっているそうです。(みしえるさん、情報有難うございますm(_ _)m) ヤナーチェク・ファンとしては、どんな曲が入っていたのか、気になるところ。(探せば、どこかにビデオがあるはずですが(笑))
さて、他のチェコの人形劇や人形を使ったアニメにはどんな感じなのか、少しyoutubeで追ってみましょう。
プラハはユダヤ教のシナゴーグが今でも結構残っていると聞きますが、12日に見た、粘土の人間が徐々に出来上がっていくシュヴァンクマイエルの短篇映画は、ゴーレム伝説のヨーロッパでの中心地が、この辺りであることをすぐさま思い出させました。もしかしたら、人形への愛着もそんな文化的下地があってのことなのでしょうか? 関連することかも知れませんが、「ロボット」と言う言葉も、チェコ語の単語です。
Czech Puppet Animation - Džin - Jinnee of bottle
Džinと聞くと、イスラームのジンを思い起こさせます。イスラーム文化もチェコまで伝播してきているのでしょうか?
Czech Puppet Animation - One Night in A City
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