Kallos Zoltan gyüjtese
一昨日がカーロシュ・ゾルタンの最近の歌唱、昨日は各地の民謡でした。今日は彼の録音した音源とイメージ映像らしきコレクションが見つかりましたので少しまとめて上げておきましょう。これぞエルデーイの心と言えそうな、往年の生々しい民謡や器楽の素晴らしさは言わずもがなですが、モノクロ中心の映像がまた実にマッチしていて興味深いです。歌の内容を知ってないとマッチング出来ない映像では、とさえ思いますが。
gyüjtéseというのは、翻訳では「集合」と出てきましたが、ここでは「集成」か「アーカイヴ」のような意味合いではないでしょうか。こんな豊穣な時期を知っている彼だからこそ、あのような歌唱(昨日、一昨日のような)が出来たのでしょう。
Tóth István négyese v . magyarja.
Szegény Szabó Erzsi
Tegnap a Gyimesbe jártam
Szatmár felöl..
Ha kél az ég szép hajnala
Erdélyi sirkövek..mpg
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