チェレミスとチュヴァシの歌
昨日は風邪っぽくてブログはお休みしましたm(_ _)m あるいは花粉の飛び始めという説もあるようです。
ボグナール・シルヴィアの例のアルバム、ディティーズには、ハンガリーの民謡に混じって、ハンガリー語と同じウラル語族のチェレミス語(マリ語)や、テュルク系のチュバシ語による歌が入っていて、異彩を放っていました。幾つか映像が見つかりましたので、それらを上げておきましょう。
チェレミスの民謡のウラル系の歌らしい大らかな感じと独特の音の動き、チュヴァシのテュルクらしい5音音階などが、現代ハンガリーの歌姫によって歌われる不思議。日本で喩えるなら、民謡歌手が北方諸民族(アイヌやギリヤークなど)の歌やモンゴルのオルティンドーに挑戦するようなものでしょうか?
タイトル通りヴォルガの波を歌で表したようなチュヴァシの民謡「Ádil hullám」は、中国の歌辺りと聞き紛うようでもあり、チェレミスの民謡「Te kisleány」は西洋でも東洋でもない中間地帯のとらえどころのないような雰囲気が漂っています。2曲とも08年のDittiesから。
Bognár Szilvia - Te kisleány / Little Girl
Bognár Szilvia - Ádil hullám / The waves of Volga
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