Meshorerim Choir sings at Siebenburgen Kollel Dinner
ムジカーシュの「マラマロシュ」(トランシルヴァニアの失われたユダヤ音楽)に聞くハシディック・メロディは、やっぱりジプシー音楽家の耳を通したものなのかなとも思いますので、元のトランシルヴァニアのユダヤ・メロディは、どんなだったか、というのがどうしても気になります。そこで、現在のハシディーム(ユダヤ教敬虔派)の歌う、トランシルヴァニア(ドイツ語では以前に取り上げたようにSiebenburgen)系ユダヤの流れを少しでも汲んでいるのでは、という歌唱を拾ってみました。彼らの黒ずくめの装いには驚かれるかも知れませんが、意外にも日本人の耳にすんなり馴染むメロディが多いことにも驚かれるのでは。メショレリームというのは、現在のNYブルックリンの彼ら正統派ユダヤ教徒を指すのでしょうか?
Meshorerim Choir sings at Siebenburgen Kollel Dinner
Meshorerim Choir Live
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