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2012年4月25日 (水)

ホメイラ&パルヴィーズ・ヤハギ夫妻

ピアノだけでなく、イランの古典音楽に使われるヴァイオリンも独特で、チューニングは西洋式とは異なることが多いことは前に書きました。(下からソレラミではなく、高い方の弦を一音ずつ下げたソレソレが多いそうです) ペルシアン・ヴァイオリンは、特にイラン革命前に盛んだったようです。最近ではヴァイオリン奏者はほとんど見かけないように思います。
ヴァイオリンの名手ですが、古い人ではアボルハサン・サバーがいます。Mahoor Institutの盤には、ダシュティ旋法のデイラーマンがトップを飾っていますが、ヴァイオリン・ソロで、正に人が歌っているかのように聞かせる驚きの演奏でした。彼の後の世代では、アサドッラー・マリクとかパルヴィーズ・ヤハギなどが有名です。ヤハギは特に録音も多く、トンバクだけの伴奏から、アンサンブルまで広く古典音楽をこなす人です。
先日、女性歌手ホメイラについて調べていて、そのパルヴィーズ・ヤハギと夫婦だということを知り、とても驚きました。革命後かなり大変な状況にあったようですが、どうやら現在はアメリカ西海岸に落ち着いているようです。今日はヤハギのヴァイオリン演奏と、ホメイラの代表曲ダルヴィーシャンをアップしておきます。92年頃日本でも一部で話題になって、ダルヴィーシャン収録の盤がかなり人気を集めました。

Parviz Yahaghi Shoor mode

Homeyra Darvishan


مصاحبه ی منوچهر نوذری با استاد پرویز یاحقی و بانو حمیرا

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