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2012年4月26日 (木)

ペルシアン・ヴァイオリン

イランの古典音楽でのヴァイオリン奏法が分る映像を少しアップしておきます。これらを見て、西洋音楽のヴァイオリンに慣れている方は(慣れている方ほど)、かなり驚かれるのではないでしょうか。イランに元からある同じ擦弦楽器ケマンチェの奏法をヴァイオリンに応用したのだろうと思いますが、調弦だけでなく、ボウイングや装飾の入れ方等々、かなり違います。構え方こそ西洋式と同じですが。ケマンチェのような枯れたサワリ音こそありませんが、フリーリズムの部分に重きを置くペルシア音楽にはよく合う楽器だろうと思います。
一本目はホマーユン・ホラムの演奏でおそらくダシュティ旋法。二本目はハビブッラー・バディイーの独奏で、途中からトンバクが入ります。素晴らしい音色とテクニック! 三本目はアサドッラー・マリク。昨日のヤハギさんは、なかなか動画では良いものが見当たらないので、今回は見送ります。ッラー(アッラーの短縮)と付く名前がイランのヴァイオリニストには多いようですが、偶然なのでしょうか?

M4V


(قطعه دشتی از استاد حبیب الله بدیعی

persian classical violin asadollah-e-malek

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