« サバー、テヘラーニ、パイヴァール、ホルモズィ Vn調弦の話 | トップページ | Abdolvahab Shahidiのウード弾き語り »

2012年5月 1日 (火)

Safvat Setar & Razavi

往年の演奏家でダリウーシュ・サフヴァトのものはないかなと探していましたが、ちょうどラザヴィとの共演が見つかりましたので、今日はこちらを上げておきましょう。一本目ではサフヴァトのセタール伴奏で、ルーミーの名高い「葦笛の歌」を歌っています。セイイェド・ヌーレッディン・ラザヴィ・サルヴェスターニは、ビクターJVCの名盤「ペルシア絶唱」でパリサーと並んで収録されていた男性歌手です。JVCの1978年東京でのライヴ音源より数年前でしょうか、油の乗りきった素晴らしい歌声を披露しています。
セタール中心に2本目のようにサントゥールの名手でもあるサフヴァトは、センター系音楽家の中心的存在でありながら、なぜか録音盤を耳にすることが少なかったように思います。こうしてyoutubeで映像つきで見られるのは嬉しい限りです。1922年生まれという世代ですから、往年の大巨匠たちからの直伝の芸を見につけた人だったようです。
ラザヴィの録音は、他にMahoor InstitutからFarahという盤が出ていて、モーリス・ベジャールの1973年のバレエ「ファラー」のための演奏を収録したユニークな内容でした。

Safvat Setar & Razavi



Master Dr. Daryush Safvat Setar & vocalist Razavi Sarvestani in concert at University of Utah in the 1970s,

Dr. Dariush Safvat and Seyed Nooroldin Razavi Sarvestani

|

« サバー、テヘラーニ、パイヴァール、ホルモズィ Vn調弦の話 | トップページ | Abdolvahab Shahidiのウード弾き語り »

ペルシア音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Safvat Setar & Razavi:

« サバー、テヘラーニ、パイヴァール、ホルモズィ Vn調弦の話 | トップページ | Abdolvahab Shahidiのウード弾き語り »