Zupfgeigenhansel再び
今日は南米から外れますが、イディッシュ民謡の代表的なグループとして、80年代から日本でもCD(ドイツのプレーネ)を通して一部で人気のあったツプフガイゲンハンゼルを再度取り上げます。大分前にも彼らの演奏を取り上げたことがありましたが、生演奏は初だったと思います。ビクトル・ハラの曲を歌っているものもありましたので一緒に。
最後のAndreas Rebersと言う人はメンバーの一人だったかなと思ってプレーネ盤を取り出しましたが、違っていました。ドイツのポルカ中心に楽しい演奏とトークを聞かせますが、演奏の中にユダヤ・メロディも織り込んでいますので、併せて。こういう背景があったからこそ、Zupfgeigenhanselの音楽なども生まれてきたのではと思いますので。
Zupfgeigenhansel - De mesinke (Live 1984)
Zupfgeigenhansel - Lomir sich iberbetn (Yiddish Song)
Zupfgeigenhansel - Sog nischt kejnmol
Zupfgeigenhansel - Victor Jara
Andreas Rebers Kulturen
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