ペルーのウアイノ
南米フォルクローレの中でウアイノはどんな特徴があるのか、どんな位置にあるのか、今ひとつ解らないのですが、この音楽はペルーだけのものではないそうです。ペルーにおいてウアイノがどんな風に親しまれているかは、一本目のドキュメンタリーなどを見ると、少し解るような気がしました。例のP-Vine盤で聞いた音に近い歌が所々出てきます。常に踊りを伴う歌という面はあるのでしょうか。
一方2本目のConjunto Lira Paucinaのような格調高い演奏にもウアイノが多いそうで、イメージ的にとても幅広いジャンルのように思えます。
PARIHUANITA - FLOR DE MARGARITA - ME TOMARON PRISIONERO - LIRA PAUCINA - asm
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