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2012年11月15日 (木)

レーニョ・ベルデ(緑の木)

エルネスト・カブール作の名曲と思しきLEÑO VERDE(レーニョ・ベルデ)という曲で今日は聞き比べをしてみましょう。訳するなら「緑の木」でしょうか。おそらくスチール弦であろうチャランゴの強靭な音にまず驚かされます。この凄まじい掻き鳴らしは、フラメンコのラスゲアード奏法の流れを汲んでいるのではと思ったりもしますが、どうなのでしょうか?
楽器自体はやはりスペイン古楽期の小型ギター(ビウエラ・デ・マノ)にルーツがあるようですが、この小ぶりなボディからは、ポルトガル文化圏の小型弦楽器をどうしても思い出してしまいます。ハワイのウクレレ、ブラジルのカヴァキーニョなどが、そのポルトガル・ルーツ楽器の代表格です。それらの多くは4弦ですが、チャランゴでは5コース復弦のようで、フレットも多いので、この高い音楽性が実現できるのだろうと思います。

LEÑO VERDE ERNESTO CAVOUR(レーニョ・ベルデ エルネスト・カブール)

Ernesto Cavour: "Leño Verde"

Leño Verde - Ernesto Cavour - Charango Boliviano Delgadillo

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