L.シャンカールのキルヴァーニ
昨日は所用でアップできませんでしたm(_ _)m
今日はL.シャンカールの、ロックではなく南インド古典音楽関連の方を見てみます。L.シャンカールについては、一番有名なのはやはりシャクティでの活動になるでしょうか。このジョン・マクラフリン、ザキール・フセインとのスーパー・トリオでも、あの大きなダブル?ヴァイオリンを披露していたようです。ECMからの彼の作品のジャケットを飾っていた、ベース音も出すこのヴァイオリンは視覚的にもインパクト大でした。音楽的にも南インド古典音楽の本流からはそれている人だろうと思います。だから、本物のカルナティック音楽を演奏したらどんなになるのか、聞いてみたいものだと前から思っていました。
個人的に好きなラーガということで、キルヴァーニを弾いている映像を上げておきますが、やはりラーガには則っていても、オーソドックスな南インド古典音楽は逸脱していると思います。
Kiravani Tanam in Violin by L Shankar
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