« あなたはこの世にカード遊びに来られたのだ | トップページ | Gour Khepaの歌声 »

2013年3月29日 (金)

「世界の中心にはネズミ取りがある」のGaur Khepa

昨日は所用のためブログはお休みしましたm(_ _)m
バウルの宗教ですが、ヒンドゥー教だけでなく、仏教とイスラームの教えを習合しているようですので、ファキール僧が歌われたりする曲も散見できます。音楽的にもカッワーリにも通じるような、神秘主義的な要素は濃いようにも思いますが、いかがでしょうか。
Subal Dasの映像は沢山あるかと思いましたが、2本だけのようでした。一方、例のChant du monde盤で「世界の中心にはネズミ取りがある」を歌っていたGaur Khepa(CDではGour Khepaという表記でしたが)で調べたら、こちらはかなりありました。ご覧の通りでディープの極みのようなバウルの歌が味わえます。これが本来のバウルのスタイルでは、と思う程で。2本目のSubal Dasも、一昨日の一本と同様に強いメッセージ性を感じさせる歌唱です。インパクト絶大の二人でしたので、Studio SM盤の演者の方も月曜に調べてみようかと思います。

Gaur Khepa Das Baul from "Moner Manush by Harry Matthews

Baul Song :BRAHMAKHYAPA with SUBOL DAS BAUL

|

« あなたはこの世にカード遊びに来られたのだ | トップページ | Gour Khepaの歌声 »

インド」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「世界の中心にはネズミ取りがある」のGaur Khepa:

« あなたはこの世にカード遊びに来られたのだ | トップページ | Gour Khepaの歌声 »