「世界の中心にはネズミ取りがある」のGaur Khepa
昨日は所用のためブログはお休みしましたm(_ _)m
バウルの宗教ですが、ヒンドゥー教だけでなく、仏教とイスラームの教えを習合しているようですので、ファキール僧が歌われたりする曲も散見できます。音楽的にもカッワーリにも通じるような、神秘主義的な要素は濃いようにも思いますが、いかがでしょうか。
Subal Dasの映像は沢山あるかと思いましたが、2本だけのようでした。一方、例のChant du monde盤で「世界の中心にはネズミ取りがある」を歌っていたGaur Khepa(CDではGour Khepaという表記でしたが)で調べたら、こちらはかなりありました。ご覧の通りでディープの極みのようなバウルの歌が味わえます。これが本来のバウルのスタイルでは、と思う程で。2本目のSubal Dasも、一昨日の一本と同様に強いメッセージ性を感じさせる歌唱です。インパクト絶大の二人でしたので、Studio SM盤の演者の方も月曜に調べてみようかと思います。
Gaur Khepa Das Baul from "Moner Manush by Harry Matthews
Baul Song :BRAHMAKHYAPA with SUBOL DAS BAUL
| 固定リンク
「インド」カテゴリの記事
- パリからカルカッタへ バッタチャリアの旅(2019.07.29)
- 口琴の超絶技巧 トラン・カン・ハイ、ラジャスタン(2014.05.01)
- インド系ユダヤ人(2013.12.19)
- Indian Diversity Zoroastrians(2013.12.18)
- パールシーの結婚式(2013.12.17)
コメント