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2013年4月 1日 (月)

Gour Khepaの歌声

Gour Khepaの映像はびっくりするほど沢山あって驚きました。念入りに探せば「世界の中心にはネズミ取りがある」も見つかるかも知れません。
バウルには寺院や経典はなく、物乞いをしながら生活し、歌と踊りで神との合一を目指すのが本来の姿ですから、そのもののようなイメージのGour Khepaは筋金入りの存在なのではと思います。内なる神を見ながらも、世相を(皮肉って?)即興で歌っているのではと思ったりもしますが、どうなのでしょうか。彼の弾いているのは、二股の棹のようなものがないので、エクターラの方でしょう(棹のあるのはゴピチャンド)。
Studio SM盤(カルカッタ出身の民族音楽学者Prithwindra Mukherjee監修)収録のバウルは、Narottamdas Baulなどで、こちらはyoutubeが今の所見当たりませんが、もう少し探してみます。

Na Bujhe Mojona Piritey

Gour Khepa speaks

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