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2013年4月17日 (水)

メーガーラヤ州のガロ族

インド東北部のゴングはなかなか見当たらないので、アッサムの南隣のメーガーラヤ州のガロ族について調べてみました。インド東北部の中心はアッサム州ではありますが、周囲に小さい州がいくつかあります。アッサムとバングラデシュの間にあるのが、メーガーラヤ州。
ガロと聞くと、マニアックな漫画雑誌や「学生街の喫茶店」を思い出してしまう世代ですが(笑)、彼らはチベット・ビルマ語族に属している通り、日本人のような顔立ちの人もいます。かつては首狩り族としても恐れられていたようですが、音楽はのどかな感じに聞こえます。鍋のような楽器が使われていますが、それがゴングの流れを汲んでいるようです。この映像の中にも両面太鼓と並んで、その楽器が見えます。ガムランのように朗々と鳴り響かせるのではなく、カチカチ叩いている感じですが。
フランスのOcoraから、バングラデシュ側でのガロ族の音源が出ていました。

Meghalaya- Garo Hills- Wangala Dance-1

Meghalaya- Garo Hills- Wangala Dance-2

Meghalaya- Garo Hills- Wangala Dance-3

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