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2013年4月24日 (水)

दार्जीलिङ्ग

今日のタイトルはネパール語で「ダージリン」と書いてあります。アッサムの辺りに来ていましたので、同じく紅茶の名産地として有名なダージリンについて取り上げてみました。今日初めて知りましたが、ダージリンは西ベンガル州に入っているようです。熱帯のベンガル湾から、北に向かって細長くヒマラヤのダージリンまで伸びていたとは、驚きです!
この辺り特有の伝統音楽があるのかどうか、まだよく分りませんが、ダージリンと平野部をつなぐダージリン・ヒマラヤ鉄道とこの町を取り上げた素晴らしいドキュメンタリーを一本上げておきます。東インド会社の頃からの歴史が刻まれている町です。この鉄道は1999年にユネスコの世界遺産に登録されています。ダージリンとコルカタ(カルカッタ)は、距離で言えば、日本の東北と東京くらいでしょうか。人々の顔はチベット系、アーリア系など様々で、どちらかと言えばチベットの方が多そうな感じです。2000メートルを越える高山にへばりつくように広がっている霧の中の町並みが非常に印象的です。

 

The Darjeeling Himalayan Railway

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