« モーケンのフレームドラムと踊り | トップページ | 東インドのサンタル族 »

2013年7月30日 (火)

中部インドのムンダー族

黒人の次にインドに入ってきたオーストロ・アジア系に属する中部インドのムンダー族についても、と思っていますが、伝統音楽がらみの映像を探すのは至難のようです。幾つか関連らしき動画を上げておきます。ムンダー諸語を話す人々はインド中央部や東部に住んでいて、彼らの話すオーストロ・アジア語派の言葉は、現存するインドの言語の中では最も古いそうです。東部と言うのはオリッサも入るのでしょうか? 一本目のようにターバンを巻いていたりすると、一般のインド人と見分けが難しいように思いますが、確かに東南アジア系のような柔和さが顔立ちや表情から感じられるでしょうか。解説にMunda Tribe's Mythical Journey from Khyber Pass(Afganistan) to Chotanagpur(India)(アフガニスタンのカイバル峠からインド東部のChotanagpurまでの神話的な旅)との興味深い記述が見えます。
2本目はムンダー語のポップスでしょうか? 3本目はバングラデシュ側での映像。

Mythical Journey of Munda Tribe

Gating re (Munda Song)

Moments of sharing with Munda Tribal people Bangladesh.wmv

|

« モーケンのフレームドラムと踊り | トップページ | 東インドのサンタル族 »

インド」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中部インドのムンダー族:

« モーケンのフレームドラムと踊り | トップページ | 東インドのサンタル族 »