Abida Parveen
パシュトゥーンからは外れますが、パキスタンのガザルと言えば、男性ならメヘディ・ハッサン、女性はアビダ・パルヴィーンを真っ先に思い出します。来日するのではと言われながら早何年という彼女は、圧倒的な歌唱力で「女ヌスラット」の異名を持っている通り、ガザルだけでなくカッワーリーがレパートリーの中心にある人です。ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンはパンジャーブ(パキスタン東部)出身でしたが、パルヴィーンはシンド(パキスタン南東部)出身でした。彼女の名前が欧米盤に登場したのは、Ineditの「アジアのイスラーム音楽」が一番早かったように思います。
一本目がガザル、二本目はカッワーリになると思います。主に恋愛を歌う叙情詩であるガザルと、イスラームの神(アッラー)や預言者ムハンマド、あるいはイスラーム聖者を熱く讃えるカッワーリでは、同じ編成でもかなり感じが違います。
ABIDA PARVEEN - DHOONDHO GE AGAR MULKON
Abida Parveen Sings Bulleh Shah
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