パシュトゥーの打楽器
カラシャ(カラシュ)族は非イスラームなので、女性の姿も出てきて華やかですが、チトラルやヌーリスタンになると全く出てこなくなります。ヌーリスタン辺りもっと見てみたいと思っている内に、パシュトゥー(あるいはパシュトー)の珍しい楽器が目に留まりましたので、こちらを上げておきましょう。パシュトー語は、アフガニスタンとパキスタンの西部に住むアフガン人(パシュトゥーン人)の話す言葉で、これまたイラン語派に入ります。
「カイバル(Khyber)峠の西のペルシアと言う国は素晴らしい文化を持っていて・・」云々、という小泉文夫氏がインド留学時代にヒンドゥスターニ音楽の師匠から聞いた話を思い出しますが、つまりアフガニスタンはもちろん、パキスタンは南アジアに入っていても、実はイラン系住民(西側のパシュトゥーとバローチがイラン語派に入り、東側のパンジャーブとシンドはインド語派)も多いということですね。ペシャワール辺りが境になるのでしょうか。
それにしても、ラバーブ奏者と並んで叩き語っている男性の太鼓は、タブラ奏法によっているようですが、左が陶器?、右が金属とは何とも不思議な楽器です。
pashto malgaro maglus
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