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2013年11月 5日 (火)

Music of the Sidis

インドのアフリカ人、Siddiの音楽は、これまでに見た映像からは、インド風な要素は聞こえてこなかったように思います。楽器別に収録された今日の映像からは、アラブ的な面(あるいは東アフリカ、ザンジバルのタアラブ)、インドの放浪芸人の音楽に似た面などが聞こえてきます。
一本目の枠太鼓の奏法は非常に興味深く、かなりアラブ的な印象の演奏です。左手で小さくカチカチ叩くのが特徴的。歌詞はイスラームに関する内容でしょう。二本目の弓琴系楽器の弾き語りは、東インドのバウルを思わせるような所があります。楽器自体はブラジルのビリンバウにも似ています。
先日の、ザールのようなスーフィー音楽らしき儀礼音楽とは、いずれも相当な隔たりがあるように聞こえます。昨日の2本目はカルナータカ州(南インド4州の内の北西部)での映像だったようですから、スィッディの居住地域はグジャラートには限らないようです。その地理的な広がりから、このような音楽の多様性が出来ているのでしょうか?

Music of the Sidis Part 1: Africans in India

Music of the Sidis Part 2: Africans in India

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