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2013年11月25日 (月)

アキュレックのシャルクとアラベスク

アキュレックの動画も、この4年ほどで随分増えているようです。見覚えのない映像から、今日はシャルクとアラベスク(あるいはハルク?)を一本ずつ。
一本目のシャルクは、オスマン古典歌曲と呼んで良いジャンルでしょう。ウードやカーヌーンなどの古典楽器の奏でる細密なオスマン古典音楽の音の動きが見事、その中に艶美なアキュレックの歌が調和する美しさが聞きもの。二本目はサズ(バーラマ?)とタパンの伴奏で、それだけで民謡系の音楽であることが分ります。こちらでも泣きの詠唱を聞かせています。
異なるジャンルを歌い分けている訳ですが、日本で喩えるなら、江戸系三味線音楽(都節)と、地方の民謡(田舎節)を同じ歌手が歌うようなものでしょうか?

Dinmiyor Hiç Bu Akşam (UMUT AKYÜREK)

Umut Akyürek Ahirim Sensin

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コメント

重箱の隅をつつくような細かい事で申し訳ないですが、一本目のシャルクはトルコ共和国の「国家芸術家」の称号を受けたズィヤ・タシュケント(1932-1999)の作なのでオスマン帝国時代の歌曲とは言えないと思います…

投稿: 白いりんご | 2013年11月26日 (火) 23時41分

白いりんご様
詳細な情報有難うございます。そうですか! 日本なら昭和に当る生まれのオスマン音楽作曲家もいらっしゃるのですね。

投稿: Homayun | 2013年11月27日 (水) 00時40分

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