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2014年1月24日 (金)

サイン・ワインの楽団

今日はパッワインだけでなく、ミャンマーのサイン・ワインの楽団の色々な楽器が映っている映像を探してみました。楽器としてはインド風だったり、音階的にマダガスカル(マレー系)だったり、銅鑼の音は中国的だったり等々、パーツから感じ取れる印象は色々ですが、こうしてトータルで見てみると、やはりインドネシアやタイのゴング系の音楽に似ていることがよく分ります。ダブルリードの管楽器は、サイン・ワインで一番活躍しているかも知れません。
一曲目はミャンマーのボクシングで使われる音楽だそうです。二本目はノイズがちょっと残念ですが、舞踊劇?と歌の伴奏としてのサイン・ワインと、各楽器がよく確認できます。
月曜からは、パッワインとマダガスカルのヴァリハとの比較、ビルマの竪琴(サウン)などを取り上げる予定です。

Myanmar Traditional Sports Theme Song

Myanmar - Orchestra

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