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2014年2月 7日 (金)

ピーパット ゴング中心に

面白いサンプルが見つかりました。2本目のアメリカ人学生のピーパット楽団の演奏で、ゴングが何人もいてよく確認できます。一本目は一昨日のPiphat Orchestra-Siam Societyの演奏ですが、こうして並べると、遥かに複雑なことをやっているのがよく分ります。アメリカの方は、ゴングの基礎的な叩き方が確認できそうです。それに対し、1本目のゴング奏者の演奏の複雑なこと! ミュートするようにマレットを止めるような奏法はラナートと共通で見られますが、この奏法が非常に印象的です。ヴァイブラフォン(鉄琴)のような楽器も、かなりな部分おそらくユニゾンで彩を添えています。わくわくするような音楽です。

Thai Piphat Orchestra-Siam Society

KSU Thai Ensemble-Spring 2012

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