Penn Mang KhawkとPat Waing
タイに戻ります。考えてみれば、モン族の音源で聞いたPenn Mang Khawkという打楽器は、ミャンマーのPat Waingにそっくりな訳ですが、音階を重視して叩いていたパッワインに比べて、ペン・マン・ハウク(カタカナにすればこんな感じでしょうか?)は、より強烈にパーカッシヴに聞こえます。パッワインの方が、高い音の太鼓が多かったように思いますが、Penn Mang Khawkは余り大きさの違わない太鼓が並んでいるように見えます。
一本目のKorphai Ensembleがモン族なのかタイ族なのか不明ですが、最初の方でPenn Mang Khawkが出てきます。オーソドックスなシャム音楽を少し脱構築したような印象を持ちました。2本目に比較のため、再度ミャンマーのパッワインの演奏を並べておきます。
โยคีถวายไฟ - วงกอไผ่ [ Korphai Ensemble ].wmv
burmese circle drums virtuoso (pat Waing)
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