ラナート独奏
しかし、ピーパットの中心楽器は何かと言えば、やはりラナート(木琴系)でしょう。ピーパットらしい音色はラナートとゴングが作っていると言って過言ではないと思います。
今日の一本には男女のラナート奏者のソロの妙技が収録されています。通常は2本でオクターブ(先述の通り12ではなく7均等割り)を叩いていることが多いようですが、時に左右が近づいて早いパッセージを奏しています。合奏でのオクターブの動きに慣れた耳には、とても新鮮に響きます。ドーラクに似た両面太鼓が基本リズムを刻んでいる上で、華麗な技を見せています。タイ語は全く分らないので、タイトルは、分りません(笑)
ประชันระนาด.wmv
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