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2014年6月10日 (火)

ジャワ・ガムランの中のルバーブ

昨日のチェロ演奏の元になっていると思われるのは、今日の擦弦楽器ルバーブで、フレージングが似ています。明記されていませんが、演奏者も同じでは。昨日と同じ米国ミネソタの楽団の演奏です。ルバーブ(確かレバーブという表記もありました)は、胴が心臓の形をしたスパイク・フィドルで、ルーツはその名の通りアジアのイスラーム圏にあると思われます。(ウイグルやアフガニスタンでは撥弦楽器ですが)ガムランの楽団の中にあって、歌に近いフレージングが可能なルバーブは、主旋律担当と言って良いのでは。

Gamelan Gendhing Condronoto

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