スンバワ島の結婚式と音楽
フローレス島の西隣にあるのがスンバワ島ですが、間にはコモドオオトカゲで有名な小さなコモド島を挟んでいます。スンバワは印象的な形の島で、北部のタンボラ山の1815年の大噴火は、有史以来の最大級の噴火として知られています。この島は現在はサーフィンで人気の場所になっているようです。
フローレスとロンボクの間にある島ですから、音楽は大分ガムラン色が目立ち、「インドネシア的」になってくるようです。低く響くゴングの音と、コブラ使いの笛のようなダブルリードの音色の組み合わせが面白です。
ウィキペディアに「島の西部にはスンバワ語を話すスンバワ人が、東部にはビマ語を話すビマ人が住んでいて、それぞれ異なった歴史と文化を持っている。スンバワ語はロンボク島で話されているササク語と関係が深い。スンバワ人とビマ人はスラウェシ島のマカッサルから伝来したイスラム教を主に信仰している。」とありました。
Gong Genang Samawa/The Wedding welcoming Sumbawa Dance
NET5 - Nafas Islam di kaki gunung Sumbawa
Lestarikan Tradisi, Sumbawa Gelar Tiup Sarunai Massal
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