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2015年9月15日 (火)

シャン・ノース

Noirin Ni Riain以外のSean-nos(シャン・ノースという表記をよく見かけます)を少し見てみます。「古いスタイル」と訳される、高度な装飾技巧を伴う無伴奏のアイルランドの伝統的な歌唱を指し、ドニゴールやコネマラなど地方別のスタイルがあるそうです。
どれがどの地方の歌か、までは分りませんが、2本目の方が5音音階でよりコブシが強く、少し日本の追分や馬子唄などにも似た感じです。GeantraíやWestportから、どの地方か特定できるかも知れません。1本目はアメリカのトラッドに繋がっていくような音のようにも聞こえます。
3本目の解説にはThe melody of the song was included in Charles Coffey's opera The Beggar's Wedding in 1728 and Edward Bunting published a variant of the air in his A General Collection of Ancient Irish Music (1796) which he collected from the harper Denis Hempsonとの興味深い記述がありました。アイルランドの18世紀の古楽というのは、未知の領域です。そういう古楽的な部分と別に、2本目に近い音階と旋律だからでしょうか、やっぱり追分やモンゴルのオルティンドーなどを想起してしまいました。

IRISH SEAN-NÓS SINGING

Naisrín Elsafty - Máire Ní Eidhin (Sean nós singing)

Sean Nós Singing

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